2007/12/28のMy Mini City−GLOBALGUILD

人口 107 人
収入 $.20550
順位 429位
犯罪率 0%
汚染率 0%
失業率 3%
輸送 100%
発電所 1

ちょ。。。失業率が・・・。どうやら、この数日、人口と交通網の伸びを中心にしていたので産業が低迷しているみたい。バランスが難しいな、こりゃ。


人口爆発
http://globalguild.myminicity.com/

産業革命
http://globalguild.myminicity.com/ind

交通改革
http://globalguild.myminicity.com/tra

楽天市場の2007年総合ランキングTOP10

なんとなく、売上に貢献するのがムカつくような狭い心をで、リンクはナシ。

楽天市場の2007年総合ランキングTOP10(来年になったら、たぶん変わっちゃう。)
http://event.rakuten.co.jp/ranking/

1. ビリーズブートキャンプ DVD版
2. コントレックス 1,500ml×12本入
3. 【送料無料】禁断のスイーツ福袋
4. 豆乳クッキーダイエット
5. オリジナル microSDカード 1GB
6. メダリストプラス2箱セット
7. microSDカード 2GB
8. 新しくなった豆乳おからクッキー
9. 厳選&お手頃6本セット
10. カニしゃぶ食べ放題福袋


2位以下が全てリピートが望めるか、複数持つ可能性がある商品であることを考えると、ビリー隊長はすごかったんだね。


ヤッタコトナイケド。

この前、実家のDVDプレイヤーに入っていたのはビックリした。

もうちょっとがんばれ、業界の雄(笑)

業界の雄(笑)が明かす、モバイルコマースの現状と成功のための施策 CNET Japan
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20363130,00.htm

業界の雄、ですかw。モバイルのimode公式コンテンツで各カテゴリの首位にすら立ったことのない2サイトの代表者が語ってる。特にSHOPPING.JPというサイトは、自分が昔見ていたサイトの取引先が模倣して始めたところなので、どんな話がでるのかちょっと興味。

そういう訳でまとめてみた。

1.顧客へのアプローチの違いがある。
  Amazonは検索などを活用した「Pull型」
  SHOPPING.JPはメールを活用した「Push型」

2.Amazonは他国に先んじて、検索やアフィリエイトなどのケータイ向けサービスを導入している。

3.Amazonの顧客は、PCに比べて若年層が多く、女性比率が高い。購入単価と頻度も高い。

4.SHOPPING.JPはF1層(20〜35歳)が中心で、ファッションとビューティのカテゴリが売れている。

5.モバイルSEOは効果が出るのにもうちょっとかかる。

6.モバイル独自の集客手法
  (1)キャリアとのキャンペーンタイアップ
  (2)アフィリエイト
  (3)SEOSEM

7.Push型通販は初動を読んで在庫の対応をすることが必要。商品の入替えを1週間程度で行うことが大切。

以上。


・・・学ぶことがない。。。こんなの施策じゃなくて、最低限やらないといけないことばかり。さらに、現場を把握していないんだろう、いくつか傾向として間違っているか、勘違いする内容があったので正しておく。

・SHOPPING.JPに限らず、多くのモバイル通販の上位企業は受注発注の形で商品を展開する。このフロー自体は前職のパクリ。実際には「Push型通販しかできない」というのが正解。

・モバイルはそのインターフェースの制限の関係上Push型通販に適しているので、規模感がどうであろうと現状ではPush型の方が有利。

・Push 型通販の場合、MDやマーケティングがモノをいうのだが、その点においての記述がないところを見ると議題に含まれていないか、重視していないか、ノウハウがあまりない可能性が高い。まあ、それはサイトの商品ラインアップを見ても丸わかり。これについての記述がない段階で、このエントリの価値はすっごい下がる。

・1週間程度の入れ替え、ではない。死に筋の商品をすぐ下げて、新しい売れ筋を常に観やすいところに表示をする展開する必要がある。これは期間によって決めるのではなく、機会損失のルールが決めること。そこそこのサイトの場合、1週間程度での入替えでは遅すぎるぐらい。どちらかというと、メール配信からの受注推移を見て展開を変える必要の方が重要。ここで1週間と言っているのも、前職のフローをパクったものをそのまま伝えているだけ。

Amazonの場合はこれまでのモバイル通販の狙うところが違うので、SNS的な要素を加えた方がうまくいく可能性が高い。


SHOPPING.JPが唯一マシなことを言っているのが、初動の読みを重視しているところ。でも、これはまだ甘くて、予想を立てた上での初動の読みを重視することが大事。また、Amazonに対して機会損失についての具体的な言及がないのもダメ。

全般的に、システムや仕組みの話が多いのだけれども、商品自体についての言及がほとんどない。ネット専業通販会社にありがちなんだけど。まあ、Amazon は在庫を抱えMDをしないという現状の他社とは違うスタイルを持っているから問題ないけど、SHOPPING.JPは5年前から言われていることにSEOアフィリエイトなどの流行の言葉を足しただけでオリジナリティもない。逆に言えば王道なのだが。

まあ、でも「どうやって売るか」という方法論よりも「何をどうやって売るか」の方が大事なんですよ。

映画館の値段、高い?

映画の入場料 、「1800円は高い」7割以上

映画館の入場料金、1800円は「高い」と感じる人が7割を超えるという調査結果がまとまりました。適正な金額については「1000円くらい」が全体の45%を占めています。

この調査は、世論調査などを行っている社団法人「中央調査社」が、ことし10月、全国の20歳以上の男女を対象に個別面接方式で行ったもので、1347人から回答を得ました。まず、映画が好きかどうか尋ねたところ、「非常に好き」が21%、「まあ好き」が51%で、7割以上が「映画が好き」と答えました。

しかし、新作の封切りの入場料金が1800円に設定されていることについては、「高い」が40%、「やや高い」が32%と、7割以上が高いと感じ、「安い」、「やや安い」は、あわせておよそ1%にとどまりました。適正な金額については、「1000円くらい」が全体の45%を占め、次に「1200円くらい」が16%、「1500円くらい」が10%という結果でした。

これについて、大手の映画会社でつくる日本映画製作者連盟は、「映画の日やレディースデー、夫婦50割引など、さまざまな割引制度を導入し、入場料金の平均は、実際には1200円余りになっている。調査結果を参考にしてこれからもサービス内容をくふうしていきたい」と話しています。

なーるほど。普段そんなに意識していないけれど、そうかもしれんね。しかも現在のDVD化の速さを考えると、わざわざシネマに足を運ばなくても・・・と考える人も多いのかもしれん。
配給会社側としては、公開で儲けるのもそうだけど、その後にそのDVDやTV放送なんかで何度か稼げるけれども、映画館側はそうじゃないからなぁ。今の流れを見ていると、より家で見ようという人が増えてきて、値段は下げ辛くなるなんじゃね?

シネマコンプレックス自体も飽和化してきて、最近じゃ映画以外に宝塚とか放映しているところもあるみたいだし。まあ、こうした工夫で集客を計ればいいと思う。

そういえば、オーストラリアでは学割で500円だったような気がする。遊びに行くとしたら映画だったなぁ。

まあ、日本でも割引制度とかあるけれどもね。自分はネットで予約をする時がほとんどなんだけど、あれをもうちょっと安くできないかなぁ。キャンセル不可なんだし。

セレブ(笑)

祖父の財産の行方が孫を直撃するっていう報道がよくわからんが。

パリス・ヒルトンの祖父、財産の大半を寄付する意向
[ニューヨーク 26日 ロイター] 米人気タレントのパリス・ヒルトンさんの祖父、バロン・ヒルトン氏(80)が26日、資産の97%を死後に慈善目的で寄付する意向を示した。同氏の現時点での総資産は、推定23億ドル(約2600億円)。
 バロン・ヒルトン氏が代表を務めるコンラッド・N・ヒルトン財団が声明で発表した。
 同財団はもともと、同氏の父でヒルトンホテルズグループ創業者の故コンラッドヒルトン氏が設立。アフリカにきれいな水を供給したり、目の不自由な子どもたちへの教育を受けさせたりするプロジェクトを支援している。
 この件について、孫のパリス・ヒルトンさんのコメントは取れていない。

ヘッドラインのつけ方だけれども、ロイターはまだこうした内容だが、

# パリス・ヒルトンさん、遺産は大幅減…祖父が慈善寄付へ(読売新聞)
# ヒルトン家の資産を慈善団体に寄付へパリスさんへの遺産消える!(産経新聞

なんて感じでね。読売も産経もただのゴシップ誌ですか?むしろ、バロン・ヒルトン氏の判断を前向きに報道しなよ、とか思う。

それにいいんじゃないか?3%でも78億円だし。本人の稼ぎも結構あるし。

それでまあ、関連のトピックスを見ていたら、こんな記事が。

 パリス・ヒルトンはなぜお金持ち?

このエントリ、かなり笑わせてくれる。
まず、セレブの使い方。

時価総額全米7位、売上高40兆円、世界最大の小売業であるウォールマートのことを壁紙を売っている会社だと思っていたとはさすが”セレブ“です。

#さてではなぜパリス・ヒルトンはウォールマートも知らないほどセレブなのでしょう?

#ここでお金持ちのタイプについて考えたいと思います。お金持ち(セレブ)には2種類のタイプがあります。

ちょwww。あの、セレブ=お金持ちっていう連想をMBAまで取得したファイナンシャル・プランナーが書いていることに驚き。さらに、セレブだからウォールマートを知らないのではないのですが。それがパリス・ヒルトンクオリティなんですけど。

加えて、お金持ちの概念も面白い。

お金持ち(セレブ)には2種類のタイプがあります。

1. ずば抜けた個人の能力によって大金を稼ぐ人たち:キャサリン ゼタ ジョーンズの一年間のCM契約料は24億円、イチローは5年間でマリナーズと108億円の契約など。

2. 株式の値上がり益によってお金持ちになった人たち:1973年生まれでグーグルの共同創業者のラリーペイジはグーグル創業後10年で2兆円の資産を持つまでになる。動画投稿サイト“YOUTUBE”の創業者はグーグルに買収されることによって400億円分のグーグル株を取得、世界第2位のお金持ちウォーレン・バフェット株式投資だけで6兆円もの資産を築くなど。

この部分って、2の株式の値上がりを強調する為に1の例をあげているみたいだけれども、この2通りしかないのか、とw。証券会社だけを生きてきた非常に狭い見解。非上場による事業の成功で金持ちになった人もゴマンといますが。しかも、それは個人ではなく組織の力ですが。こんな人に自分の資産運用なんぞを聞きたくないなとか思うんですけど。これがこの世から消えた山一證券クオリティなのか?

パリスを典型的な頭の悪い金持ちのような扱いをしてますけど、もうちょっとなんとかならないのかね?マネーコンジェルジュとか言っているぐらいなら。

イチローの指導

さっきの清原の記事に合わせてイチローの記事が気になったので。

 川崎をイチ喝!! あわや福岡へ“強制送還”−Yahoo!Japanニュース
 
ヘッドスライディングをした川崎を叱責した、という内容。確か、野球における1塁への走塁は、ヘッドスライディングよりも駆け抜けた方が早いというのが定説。プロとして、しかも負けられない舞台においてこうした走塁自体が納得がいかなかったというのはイチローらしい。

個人的には、こうした考えとか姿勢は大好き。イチローのことを自分が好きな理由はここにある。

一方で思うことは。実際にどういう話合いをしたのかわからないけれど、イチローが指導者側に回った時、それはそんな先のことではないけれども、こうした考え方に選手がついてきてくれるかどうか。イチローは紛れもなく野球の天才で、その実力をさらに努力で伸ばしてきた人。さらに、ここにイチローと今回の叱責と前回の清原へのコメントの矛盾が生じているような気がする。実力よりも人気が先行するタイプの選手は存在するし、その最たる例の清原には前回のエントリのような内容の話をしているのだから。

ただ、どちらかが間違っているというわけじゃないと思う。清原には、ああいうタイプのプレーヤーとしてファンに夢を見せるためにがんばって欲しいという感情的な部分が表に出て、一方で日本代表クラスの現在の野球の実力として、さらに自分に近いスタイルの選手には理論的なレベルの高いプレーを求めるのは相手のおかれている立場が違えば当然かも。

ことプロスポーツの世界は勝つだけではダメ。イチローがいうように夢を持たせないといけない。両方を追求することは、意外に難しい。それを将来の歴史的な名プレーヤーだった指導者イチローがどんなふうに行うのかが今からちょっと楽しみだったりする。